[HOT SAND LAB mm]にて期間限定販売
創業100年以上の日本橋老舗コラボメニュー「日本橋室町サンド」
伝統は受け継がれつつも、日々アップデートを続ける町、東京・日本橋。昔と今がバランスよく混ざりあうこの街には、注目すべきお店が沢山あります。
そのうちの一つ[HOT SAND LAB mm]は、完全キャッシュレスのホットサンド専門店です。一昨年12月、「若い世代にもっと日本橋を身近に感じて欲しい」というコンセプトを掲げ、創業133年の老舗寿司屋[蛇の市]の跡地(移転しましたが現在も営業中)にオープンしました。
これまでにも[蛇の市]や、創業173年の海苔専門店[山本海苔店]、1818年創業の老舗和菓子店[榮太郎]、オムライスが有名な[3代目たいめいけん]などとのコラボレーションメニューを提供してきました。今回は、[山本海苔店]の特製海苔佃煮「むろまち」を塗ったパンに、[蛇の市]の名物であるだし巻き卵とチーズをサンド、極めつけには[山本海苔店]の新海苔で巻くという、日本橋の名店たちが揃い踏み! なんとも贅沢なメニュー「日本橋室町サンド」が、2月28日(月)までの期間限定で販売されます。
実は「日本橋室町サンド」、店舗一周年記念の際に3日間限定で販売したもの。大好評につき、新海苔が採れる今の季節限定で再販売することになったとか。「海苔はご飯と食べるもの」という概念を覆す、新たな一面が感じられる逸品なのです。
「海苔はチーズやパンとの相性が抜群で、今回のホットサンドでは海苔のうま味で数倍もおいしくなっています。また、今回は有明海産の新海苔と佃煮を使用していただいておりますので、新海苔ならではの風味と味の濃さ、佃煮のおいしさを是非味わっていただきたいと思います」と[山本海苔店]の山本貴大氏。和と洋、そして老舗の一品同士が引き立て合う味わい、美味しいに違いありません。
[HOT SAND LAB mm]が入居する「GROWND nihonbashi」、3階へ登ればDJ兼トラックメイカーのSeiho氏がプロデュースする和菓子屋[かんたんなゆめ 日本橋別邸]もあり、同時に楽しむのもオススメ。日本橋に残る伝統的な食文化が、現代に昇華された形を楽しんでみてはいかがでしょう。
[HOT SAND LAB mm]『日本橋室町サンド』
東京都中央区日本橋室町1丁目6−7 GROWND nihonbashi 1F
販売日期間:1月19日(水)~2月28日(月)