[unis]薬師神陸シェフプロデュース
和紅茶を使用した「紅茶のカレ・オ・ショコラ」が発売
和と洋を融合させたスイーツ
2月8日(火)は和ちょこの日!
日本茶(煎茶)の産みの親、永谷宗円氏の誕生日にちなんで制定された記念日です。永谷氏は、かつて特権階級だけが楽しんでいたお茶を、より多くの人が楽しめるように急須で淹れる滝茶式を考案し、日本茶文化を盛り上げた第一人者。
そんな精神を受け継ぐかのように、最近ではカジュアルに日本茶を発信するティースタンドや、抹茶を使用したチョコレートなど、新しい日本茶の楽しみ方を提案するお店が徐々に増えています。
スイーツブランド「BRANCHÉ CHOCOLAT」もまた、そんなブランドの一つ。プロデュースするのは、1日8席だけのハレの日限定レストラン[unis(ユニ)]を営む、薬師神陸シェフ。日本の良質な素材を軸に、「本質的に良いものを広めていきたい」と言う思いのもと立ち上がり、これまでも福岡の八女茶を使用した「抹茶カレ・オ・ショコラ」などお茶にまつわるスイーツを生み出してきました。
2種類の馥郁たる和紅茶を厳選
そして今回、発売となるのが「紅茶のカレ・オ・ショコラ」です。
類い稀なる2種類の和紅茶が主役という贅沢な一品で、宮崎の薩摩園 鎌田茶業の「紅抹茶(あかまっちゃ)」と静岡の丸高農園の「べにふうき」を使用しています。
「紅抹茶」とは、紅茶の碾茶(揉まずに乾燥させた茶葉)を茶臼で挽くという新感覚の紅茶です。お茶の木を育てるところから始まり、試行錯誤を重ねて独自の製法で完成したんだとか。紅茶と抹茶がかけ合わさった、良いとこ取りの逸材。
「べにふうき」は、“香り茶”で名を馳せる独自の技術による名品です。数々の受賞歴を誇る技術によって生み出された茶葉は、驚くほどフルーティーで、爽やかな和紅茶がショコラのエッジを際立たせます。
ベースとなるガナッシュには、ホワイト、ダーク、ブロンドの3種類のチョコレートがブレンドされています。ナッツのような風味漂うパン・ド・ジェンヌが土台となり、既知のミルクティーフレーバーのスイーツとは一線を画する、芳醇な香りに感動すること間違いありません。
ジュエリーボックスを思わせる上品なラッピングはギフトにも最適です。冷たい状態からショコラが溶けていく様子を楽しむのも良し、少し室温に戻して紅茶本来の香りを楽しむのも良し、お好みの食べ方でぜひご堪能下さい。
『紅茶のカレ・オ・ショコラ GIFT BOX』
サイズ:縦6.5cm×横6.5cm×高6.5cm
(GIFT BOX:縦10.2cm×横10.2cm×高10.2cm)
価格:¥5,918 税込| 約2〜4名様向け
販売場所:『BRANCHÉ CHOCOLAT』公式サイト
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