レポート:Sodastrem 新製品発表
CEO自ら日本向けの新製品と環境への貢献をプレゼンテーション
ソーダストリームを使うことでの環境貢献
6/5に六本木で「Sodastream エキサイティング生炭酸 2018」のイベントが開かれた翌日、代官山の複合施設「TENOHA」にてソーダストリームのダニエル・バーンバウムCEOによるプレス関係者向けのプレゼンテーションが催された。
多くのメディアが訪れる中、9月に発売予定の新製品「Sodastream mini」をはじめ、ソーダストリームの利便性や経済性を映像や実際の商品を使いながらCEO自らが説明。
▲ ソーダストリーム・ダニエル・バーンバウムCEO
ソーダマシーンを使うことで、市販のものを買う必要がなくなる。水道水から作れるので経済的だし、ゴミが出ないので環境にもよいのだ。「私の夢はどの家庭にもソーダストリームを使ってもらえること。ソーダストリームはみなさんをハッピーにするし、地球が感謝してくれる商品です」とCEO。とくに環境への貢献には時間を割いて詳細に話す姿が印象的だった。
▲ ペットボトル等の廃棄による環境問題を指摘するCEO
また、大の親日家というCEOは「日本で人気のハイボールには “強炭酸” で合わせるのがオススメです。また炭酸水でご飯をたくとふっくらとした食感になりますし、炭酸水で洗顔することで美容効果もあると使っていただいている方が増えています」と話し、食や環境への意識が高い日本では、一般的な家電製品として今後多くの家庭に普及していくのではないかと自信を見せた。
▲ 会場には展示されてソーダストリームの商品。左の赤と白のモデルが新製品の「Sodastream mini」
現在日本での取り扱いは増えているものの、浸透はまだ始まったばかりだという。9月に発売される新製品「Sodastream mini」は既存製品の「Spirit」より高さが7cm低く、より小さくコンパクトになった日本限定のモデル。日本のライフスタイルにマッチした新製品の登場により、ソーダストリームのある生活が日本でもより一層広まっていくのではないかと感じさせるプレゼンテーションだった。
当日のイベントの模様
Sodastream mini
発売日:2018年9月予定
価格:12,000円 (税抜)
カラー:ホワイト、レッド
https://www.sodastream.jp/
問い合わせ先:Sodastreamコールセンター 0120-286-230