お酒がテーマの企画展
[FOOD FOR THOUGHT]にて「美酒佳肴展」開催
11月4日(木)発売、RiCE20号「日本酒は宇宙だ」では、日本酒のための酒器をご提案する企画もご用意!
陶芸家の宮下将太さん、日本酒ソムリエの千葉麻里絵さん、クリエイティブチームPERIMETRONの佐々木集さんがコラボレーションし、真新しい酒器が誕生しました。RiCE創刊5周年企画に相応しい、豪華なプロジェクトの模様は誌面でどうぞ。
お酒は、どの酒器で飲むかによって大きく味わいが変わるところも面白さの一つ。RiCE20号を片手に、様々な日本酒や酒器を試していただきたいものです。
Sumire Akasaka (520)
そこで、11月6日(土)から[FOOD FOR THOUGHT 上原店]にて行われる企画展「美酒佳肴展」についてご紹介します。
「おいしいお酒と肴のための酒器や器とそれにまつわるもの」に特化した、「お酒」がテーマの大型企画展で、豪華17人の人気作家が集います。
おひとりで、友人と、ご家族で、大切な方と一緒に、様々なシチュエーションで楽しめるグラスやお猪口等の酒器と、お酒の肴、料理が特に美しく映える皿や小鉢などをラインアップ。名名がそれぞれの「美酒佳肴」を咀嚼し、表現しています。
Takahiro Igarashi (520)
▲ガラス作家・波多野裕子氏の作品。今展では、日本酒にぴったりの繊細な酒器と肴に合う豆皿を出展。ガラスといっても吹きガラスではなく、「パート・ド・ヴェール寄りのキルンキャスティング技法」という特殊な手法で美しい作品を生み出す。
コロナ以降、特にワイン、日本酒、ウィスキーなど、お酒に並々ならぬこだわりを持つ方が今まで以上に増えたそう。今展は、そんな玄人の方も、あるいは最近お酒にこだわり始めた初心者の方も、はたまたお酒は全く飲まないけれど料理が大好きだったり、中国茶など嗜む方もしっかり楽しめる内容です。
今展は、展示と言う名の即売会ではなく、ものづくりはコミュニケーションであるというはじめの一歩に立ちかえったもの。気軽な気持ちで様々な酒器に触れ、新たなお酒の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょう。
参加作家は以下の通りです。 *50音順・敬称略
岩田哲宏 / Tetsuhiro Iwata
打田翠 / Midori Uchida
大谷哲也 / Tetsuya Otani
大谷桃子 / Momoko Otani
小野瀬一 / Hajime Onose
境田亜希 / Aki Sakaida
清水なお子 / Naoko Shimizu
スナオホーム / su-nao home
中園晋作 / Shinsaku Nakazono
波多野裕子 / Hiroko Hatano
船串篤司/ Atsushi Funakushi
三浦侑子 / Yuko Miura
三笘修 / Osamu Mitoma
宮城正幸 / Masayuki Miyagi
木漆工とけし / Mokushikko-Tokeshi
山田隆太郎 / Ryutaro Yamada
吉田直嗣 / Naotsugu Yoshida
Artwork by Sumire Akasaka
『美酒佳肴展』(びしゅかこうてん)
場所:FOOD FOR THOUGHT上原店
東京都渋谷区上原2-33-4
期間:11/6(土)〜11/9(火)
初日11〜14時のみ予約制(受付終了)
時間:11:00 ~ 18:00
- TAGS