SG Groupの[El Lequio]と沖縄[瑞穂酒造]が送るシークヮーサーのスパイスドラム
沖縄農業の課題にもスポットを当てる「KOKUTO DE LEQUIO」第二弾
後閑信吾さん率いるSG Groupが、昨年ローンチした沖縄黒糖と琉球泡盛のリキュール「KOKUTO DE LEQUIO」は、JAL国際線ファーストクラスで採用されるなど、沖縄の酒文化を国内外に広めている。
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JALカクテルアドバイザーに就任した後閑信吾さんの“旅”
そんな「KOKUTO DE LEQUIO」から第二弾商品の知らせが届いた。SG Groupが一昨年沖縄にオープンした[El Lequio]と、琉球泡盛の老舗[瑞穂酒造]およびその新プロダクトブランド[OneSpirit]のタッグは変わらない。
黒糖の可能性を追求するという第一弾からのテーマに加えて、今回は沖縄農業の課題解決にもスポットを当てた。たとえば、沖縄で最も栽培量が多い柑橘のシークヮーサーは、ジュースとしての消費が多く、加工の際に大量の種や果皮が余ってしまうという課題がある。開発プロジェクトでは、こうした地域農業の課題のリサーチから始まり、当地の素材を生かしたフレーバーコンセプトを作り上げていった。
シークヮーサー
ヤンバルの森
自然豊かな沖縄の山原をイメージ
フレーバーコンセプトは「爽やかでオリエンタルな風味」。後閑さん、[El Lequio]バーマネージャーの杉浦聡さん、[瑞穂酒造]仲里彬さんの間でのディスカッションと試作の結果、シークヮーサーとともに沖縄特有のボタニカルである月桃、島こしょうとも呼ばれるピパーチという3種のボタニカルを組み合わせた新たなスパイスドラム「KOKUTO DE LEQUIO Yambaru Spiced Rum」が生まれた。
月桃
ピパーチ
黑糖ラムらしく甘い風味が程よく感じられるベーススピリッツと、シークヮーサーの爽やかな香り、月桃やピパーチからくるオリエンタルなアフターテイストが特徴的。沖縄の山原(ヤンバル)の森が感じられるようなフレーバーは、トニック/ソーダ割り、モヒートやダイキリなどに最適。春を通り越して夏が楽しみになるようなスピリッツが誕生した。
「KOKUTO DE LEQUIO Yambaru Spiced Rum」は、3月27日(水)発売。(予約分は完売・受付終了となっていますが、KOKUTO DE LEQUIOのインスタグラムで最新情報をご確認ください。)
Text by Yoshiki Tatezaki(文 舘﨑芳貴)