従来の茶会のイメージを覆すイベント

西武渋谷店にて現在開催中の『現代茶ノ湯スタイル展縁-enishi 2018』内で10月27日（土）・28日（日）の二日間限定「茶BAR」が開催。

2011年より西武渋谷店で開催している『現代茶ノ湯スタイル展縁』では“縁”をテーマに日本古来の茶ノ湯文化と現代アートを融合することで、新しい茶の湯の楽しみ方を提案。今年は「茶碗」と「銘々皿」をメインに展開されている。

▲ ガラス作家佐々木翔子さんの銘々皿と菓子切り

畳の上で行われる茶会とはまた一味違い、机と椅子がセットされている空間で誰でも気軽に茶道に触れられる「茶BAR」。会期中は、テキスタイルアーティスト大津芳美さんが茶の湯をイメージしたインスタレーション「茶室」の中で行われる。

▲ テキスタイルアーティスト大津芳美さんのインスタレーション「茶室」

▲ カウンター越しに提供される抹茶と和菓子。（※過去開催時の様子）

また、抹茶と一緒に提供される和菓子はアバンギャルド茶会とwagashi asobiのコラボレーションで作られた和三盆糖「香々（かか）」が登場。「茶BAR」開催期間中に味わえる特別なものとなっている。

▲ アバンギャルド茶会とwagashi asobiとのコラボレーション和三盆糖「香々(かか)」

少し変わった茶道が楽しめる本展。こちらは参加無料、予約不要となっているため抹茶を気軽に一服してみるのはいかがだろうか。

現代茶ノ湯スタイル展 縁2018-enishi
期間:　2018年10月23日（火）～11月4日（日）
会場:　西武渋谷　B館8階　美術画廊

茶BAR
日時:　2018年10月27日（土）、28日（日）13時～19時
場所:　西武渋谷　B館8階　美術画廊

HP :　http://www.ava-cha.com/2018/10/23/12520