しらすに埋もれたい方必食!
自宅でふわふわのしらすを味わおう
本日発売のRiCE20号は「日本酒」の特集ですが、現在話題のしらす専門店[土佐しらす食堂二万匹]から日本酒にぴったりなおつまみをご紹介します。
[土佐しらす食堂二万匹]は店主の岩本梨沙さんが故郷、高知のしらすをたくさんたくさん食べて欲しい!という思いから東京ミッドタウンや新国立美術館のすぐ近く、東京・六本木にオープンしました。
岩本さんは高知県観光特使もつとめる大の地元ラバー。店舗ではしらすをふんだんに使った料理はもちろん、野菜やお酒も高知の美味しいものがたくさん揃います。
右が店主の岩本梨沙さん。
彼女の店は広さ10坪、ぎゅうぎゅうに座って11人着席可能なコの字カウンターとテーブル席がひとつ。お客様ひとりひとりと丁寧に話すのにはもってこいですが、まだまだ多くの方々にしらすの美味しさを届けたい!とのことでオンラインサイトを開設。
これまでも好評だった「産地直送・釜揚げしらす」に加えて「しらすのオイル漬け」の販売がスタートすることに。
「しらすのオイル漬け」は、高知産のふわふわ釜揚げしらすをたっぷり、そして高知を中心としたこだわりの食材を調理してオイル漬けにした商品です。
店舗でも好評の商品から、今回オイル漬けをECで販売するに際して開発した新商品まで7種類がラインナップしています。
それぞれオリーブオイルや米油、白ごま油など、商品に合わせたオイルを、まるごと低温でゆっくり火入れして、ふわふわの状態が保てるように手作りしています。
一番シンプルな「プレーン」は、とことん潔くオリーブオイルとしらすのみ。まずはそのまま味わってみましょう。そのまま味わったあとは、お好みでパンやパスタに合わせたり、ご飯との相性も間違いなし。玉子焼きにかけて食べるのもおすすめです。
「プレーン」
「たらことしらすのアヒージョ」は北海道のたらこと高知のしらすをたっぷり使用した、南北の魚卵と稚魚の揃い踏み!しらすの味が染み込んだオイルをたっぷりパンに吸わせて、そこにしらすをドサッとのせて食べてみてください。カリっと焼いたバゲットがおすすめです。
「たらことしらすのアヒージョ」
オイル漬けにされたふわふわのしらすは、高知県安芸市の安芸漁港で水揚げされたもの。
安芸は全国随一のしらすの漁港で、「小すじ」といわれる高級しらすが水揚げされる貴重な産地です。お店で提供されるしらすはその中でも質の良いしらすを選りすぐって直送してもらっているそう。ふわふわで旨味が格段に強いことが特徴なのです。
しらすを使ったレシピというと、ご飯にのせるのが大定番ですが、しらすは旨味たっぷりの万能食材。
たとえば、溶いた玉子にしらすからとった出汁をたっぷり加えた出汁巻き玉子はいかがでしょう。店では玉子の上にさらにしらすをたっぷりのせた「だし巻きしらす」を食べることができますよ。
ご自宅でも「しらすのオイル漬け」を卵焼きに加えてワンランク上の味わいを楽しんでみませんか。
しらすは秋が旬!いまこそ贅沢にしらすの美味しさを満喫するチャンスです。
[土佐しらす食堂]
アクセス:東京都 港区 六本木 7-10-30
営業時間:17:00~23:00(L.O)
定休日:日曜日・月曜日・祝日
※社会状況により営業時間は変更になる場合があります。「しらすのオイル漬け」 (プレーン、たらことしらすのアヒージョ、大葉と玉葱、茗荷とらっきょうの酢オイル、タイカレー風、チーズとトマト、あおのり)
通販サイト: https://www.20000biki.com
- TAGS