ハロウィンが終わったと思えば、少しずつクリスマスグッズが並び始め、気付けばホリデーシーズンもすぐそこに。なんだかそわそわしてしまうのは、私だけでしょうか？　ホリデーシーズンを知らせる食べ物は、見ているだけで幸福感を覚えます。

サードウェーブコーヒーの雄、［ブルーボトルコーヒー］もまた、この時期限定の「HOLIDAY SPECIAL MENU COLLECTION」の提供を11月9日（火）より始めるとの情報が。今年は「This Winter, Invite Warmth In – この冬、温もりを迎え入れよう。」をテーマとしたデザートメニューが登場。監修はパティシエユニットの「Tangentes（タンジェント）」です。

「Tangentes」とは、東京で絶大な人気を誇る［Path］や［Equal］のオーナー兼パティシエを務める後藤氏と、新宿［ハイアットリージェンシー］でシェフパティシエを務めた仲村氏によるユニット。今回、スペシャルメニューの「ホリデーパフェ マロンwith オレンジソース」「シーズナルタルト ラズベリー、レッドカラント、フロマージュブラン」を監修しました。［ブルーボトルコーヒー］の一部店舗で楽しむことができます。

「ホリデーパフェ マロンwith オレンジソース」
※清澄白河フラッグシップカフェ、青山カフェ、渋谷カフェ、京都カフェ、梅田茶屋町カフェ

ホイップクリームと低温で焼き上げたサクサクのメレンゲ、クラフトアイスクリームブランド［HiO ICE CREAM］のシングルオリジンミルクアイスクリームに、栗の味わいを活かしたマロンクリームを絞ったホリデーパフェ。クリスマスツリーをイメージして盛り付けたのは、アニスを加えた甘いスパイシーな香りのメレンゲ。まずはそのまま楽しみ、その後オレンジを丸ごと使ったソースをかけて、味わいの変化を楽しむのをおすすめします。

「シーズナルタルト ラズベリー、レッドカラント、フロマージュブラン」
※清澄白河フラッグシップカフェ

雪のような真っ白なクリームにラズベリーの赤が映える上品な仕上がり。クリームの中には、カスタードにクリームチーズとフロマージュブランを合わせた上品な甘さのムースと、ラズベリーとレッドカラントのソースが隠れています。見た目はもちろん、食材の甘みや酸味、ベリーのフローラルな香りを味わえる贅沢な一皿です。

ホリデー限定のデザートは「Tangentes」監修商品以外にも、温かいコーヒーに相性抜群なチョコレートパウンドケーキや、キャロットケーキもラインナップ。キャロットケーキは、ブルーボトルコーヒーとしては初めての登場です。

「チョコレート ラムレーズン パウンドケーキ」
※ブルーボトルコーヒー カフェ全店

生クリームやチョコレートを贅沢に使用した、リッチなチョコレート生地に、レーズンで食感にアクセントを加え、ラム酒で風味をプラス。チョコレートの爽やかな酸味に、レーズン、ラムの甘い香りが合わさり、ホリデー気分が一段と高まります。

「キャロットケーキ」
※六本木カフェ、広尾カフェ、みなとみらいカフェ、京都木屋町カフェ

粗く削った人参と、ナッツ、スパイスが入った生地を焼き上げ、トップにはクリームチーズとサワークリームを使ったフロスティングが乗っています。グルテンフリーでありながら、ベースの生地はしっとりで、しっかりとした食べ応えが特徴です。

「CODY HUDSON COLLECTION」

シカゴに拠点を置くアーティスト、コーディ・ハドソン氏とコラボレートしたギフトコレクションの販売もスタート。ジオメトリック柄と、コーヒー豆やドリッパーなどのコーヒーの要素を組み合わせたデザインで、印象的なグラフィックながら温もりを感じる仕上がりでしょう。マグカップやタンブラー、ホリデーオーナメントなど全7種類のアイテムに使用されています。また、ショッパーも限定デザインに。そのままギフトバッグとして使用することができ、環境に配慮されているのも嬉しいところです。

大切な人を想いギフトを選ぶもよし、お出かけついでにブルーボトルコーヒーに訪れるもよし。いつもより少し温かいカフェ体験をしてみてはいかがでしょう。

［ブルーボトルコーヒー］ 公式オンラインストア
「ホリデーコレクション 2021」特設ページ
https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/holiday-gift-collection2021
（現在一部商品の先行予約を受付中、11月9日（火）より全商品の販売を開始）