ミシュラン一つ星レストラン［TACUBO］の挑戦

感動を味わう予約制パティスリー［DOLCE TACUBO］がオープン

RiCE.press 　/　Dec 16, 2021

2017年からミシュランガイド東京で一つ星を取り続ける東京・代官山の人気イタリアンレストラン［TACUBO（タクボ）］。同店が手がける予約制パティスリー［DOLCE TACUBO(ドルチェタクボ)］が12月16日、同じく東京・代官山にオープンしました。

星付きコース料理の感動をそのままに

理想のドルチェをつくりあげるために、原価という概念にとらわれず、世界中から選び抜かれた素材を使用。そうした最高の素材を最も活かすことができるアプローチはどういったものか？レストランのコース料理を考える時と同じような感覚で、レシピは考案されています。

またレストランのクオリティを保つための最大のポイントは、提供方法にあります。焼き立てのおいしさ、寝かせたことによる味わい深さなど、ベストなタイミングで食べることができるように、購入する際は時間予約制を導入。食べる時間から逆算して調理されるという徹底ぶりなのです。

ドルチェはどれもこだわりのラインナップ

「食感と風味を味わう焦がしフィナンシェ」

本格アーモンドプードルとカナダ産の本格メープルシュガーをたっぷり使用。バターをしっかり焦がし、サクサク感の限界に挑戦。焼き立てのあまい香り、サクサク感は格別です。

価格：2,800円（税込）個数：6個〜

「素材を味わう作り立て生ジェラート」

上質な生クリームと牛乳をたっぷり使用したジェラートは、純白で見た目にも美しい。コクがありながら後味は軽目なので、さっぱりといただけます。

価格：2,800円（税込）個数：4個〜

「濃厚カスタードを味わうシュークリーム」

宝玉卵とオーム乳業の生クリームをふんだんに使い、風味を引き出すためにベストなマダガスカル産のバニラビーンズを入れることで実現した濃厚カスタードクリーム。とろとろ感が持続する「コシ」のあるカスタードクリームなのですが、この「コシ」が一番引き立つようにと考えられたシュー生地は、もちろん相性ばっちりです。