現在発売中のRiCE No.25では、「たまにはヴィーガン」と題して、「ヴィーガン」というライフスタイルから、今知りたい野菜の最前線までを徹底的に深掘りしました。

表紙・巻頭ページの撮影を日本橋・兜町のホテル「K5」にて敢行したこともあり、期間限定で同施設とのコラボレーションが実現！ 館内のレストラン［caveman］、バー［Ao］にて誌面と連動した特別メニューが楽しめる他、11月12日（土）13日（日）には、RiCE編集部によるPOP UPイベントを開催予定です。

Main Photo by Naoto Date

cavemanで味わえる特別な野菜料理

Photo by Hiroki Watanabe

最新号ではのんさんに登場いただき、K5館内のレストラン［caveman］にて、ヴィーガン料理4品を楽しんでいただきました。ヘッドシェフを務める熊取谷准さんに特別開発していただいたメニューは、発酵を巧みに利用したオイルや、意外な食材をパウダー状にすることでうまれる香り…。いずれも[caveman]の真骨頂とも言えるテクニックを、変幻自在に組み合わせたものばかり。

のんさんも今まで野菜に感じたことのなかったような食感や複雑な味わいを、心ゆくまで堪能していただいた様子！

これら誌面にて掲載したメニューのうち「Kebab / Maitake mushrooms / Eggplant ケバブ　舞茸　茄子」が、期間限定（2022年11月12日〜11月末まで）でアラカルトメニュー入り！レストランに併設されているワインバー［winebar caveman］で、実際にお召し上がりいただけます。

サワードウ生地のケバブ。舞茸のベニエを主役に、ナスのピューレやピーナッツソースを忍ばせた。削りたての西洋ワサビは、まるで白い雪のよう。

Photo by Hiroki Watanabe

caveman

Tel 03-5847-1112
平日 8:00 ~ 10:00、18:30 ~ 23:00
土・日 8:00 ~ 10:00、12:30 ~ 14:30、18:30 ~ 23:00


*特別メニューは、併設のワインバー（18:00〜）にて夜のみ提供。
営業時間は変動する可能性があるので、Instagramにてご確認ください。

ライブラリーバー・Aoでは
特集に登場した生産者の野菜を使ったカクテルを提供

K5館内のバー［Ao］では、特集内で取材した生産者の野菜を使った特別なカクテル（マンスリーカクテルとして、12月の営業日に提供予定）を開発していただきました。

コラボレーションするのは、広島県・尾道市、瀬戸内海を望みながら農業を営む、［みなと組］です！

Photo by Massa Uemura

最新号では、現在フードカルチャーが盛り上がる最注目エリアとして広島県・瀬戸田取材を敢行。同エリアのキーパーソンである［MINATOYA］鬼崎翔大シェフに、ユニークな生産者たちをたくさん教えてもらいました。中でも鬼崎さんが最も注目しているという若手農家こそが［みなと組］、まだ20代前半の加藤靖崇さんと上原和人さんのふたり、ロードサイドで日々野菜づくりに奮闘中です。

「僕達の少し上の世代の先輩たちは、慣行農法に対して、自然栽培や有機農法を行うことがカウンターカルチャーだったと思うんです。じゃあ次の世代の僕たちはどうするか。農薬を使わなくても、合理的・効率的に収穫できる方法を編み出して、ちゃんとスーパーに並ぶもの、誰しもが手に取れるものにしたい」と意気込む二人。熱い想いを持って農業に向き合っています。

Photo by Massa Uemura

お茶やハーブ、スパイスなど、さまざまな食材を駆使しながら、完成度高いカクテルをうみだす［Ao］チーム。［みなと組］の野菜との化学反応で、一体どんなカクテルを誕生させるのか？ 現在バーテンダーチームが鋭意開発中、全貌が固まり次第、RiCE.pressでご紹介します！

Ao

日〜木 18:00~24:00
金・土 18:00~25:00

11月12日（土）13日（日）にはRiCE編集部がPOP UPイベントを開催！

11月12日（土）と13日（日）には、B（ビアバー）エントランススペースにて、RiCE編集部のPOP UPイベントを開催します。最新号「たまにはヴィーガン」を直接販売するほか、貴重なバックナンバー、過去に制作したオリジナルグッズなどを携えて出店予定です。編集スタッフも常駐しますので、制作の裏話なども聞けるかも？

POP UP EVENTですが、関西・中国地方を拠点に活躍する気鋭のパティシエ Ryo Miyazoeさんにお越しいただき、特集で取材した［サナリー菜園］の食材を使ったスイーツを販売予定。

また［Ao］チームが監修するノンアルコールのドリンク（みなと組チームが育てたハーブをふんだんに使用予定）も提供予定で、POP UPイベントを盛り上げます

最新号の特集テーマ「エシカルフード」に呼応するように、今回のポップアップではロスフラワー（廃棄されてしまう予定の生花）も2日間限定で直接購入が可能。蔵前に先月オープンしたばかりのエシカルフラワーショップethica labが取り扱うお花を、空間演出ユニットのLINO Studioが販売監修します。

週末はぜひお誘い合わせの上、兜町のホテル「K5」にお越しください。秋が深まるとともに、日本らしい旬の食材を楽しめる11月。ちょっとエシカルなフードカルチャーの最前線を覗きながら、日本橋兜町で街歩きを楽しむのも良さそうです。

RiCE × K5 POP UP EVENT
【実施日程】
2022年11月12日（土） 11月13日（日）12:00~18:00 
【実施会場】
K5 （東京都中央区日本橋兜町3-5）
B（ビアバー）エントランススペース

【実施内容】
○最新号「たまにはヴィーガン」号、バックナンバー、編集部オリジナルグッズの販売
○関西を拠点に活動するパティシエ、Ryo Miyazoeによる、特集内で取材した生産者の野菜を使ったスイーツの販売 
○特殊内で取材した広島県の農家「みなと組」のハーブを使ったノンアルコールドリンクの販売
○特集テーマ「エシカルフード・カタログ」に連動し、エシカルフラワーショップethica labが取り扱うお花を、空間演出ユニットのLINO Studioが販売

入場無料

イベントのお問い合わせはメール：info@rice.press（担当：成田宛）にてご連絡ください。