RiCE No.29「クールなビール」連動企画

餃子パーティには、 うまいビールがなくっちゃ。


PromotionPromotion  / Jun 22, 2023

円卓に1人、また1人と集い、皿やグラスを並べはじめる。
今日も小さな宴がはじまろうとしている。
主役は、餃子とビール。
疑う余地のないゴールデンコンビ。
だけど、きっともっと彼らの魅力は深いはず。
週8日で餃子を食べ、餃子の真価を知る男オガサワラガクさんに、この夏再現したい、餃子とビールが織りなす宴を演出してもらった。

今回、餃子パーティのために集まったのは、ガクさんとともに日常的に家飲みを楽しむ仲間たち。ときにはそれぞれの得意料理を振る舞い、ときには料理人の友人の料理に舌鼓を打ち、家飲みを楽しんでいるメンバーだ。もちろんガクさんがいるときは餃子が主役になることも多い。今回は、ガクさんの餃子と生ビールを自宅で楽しめる「キリン ホームタップ」を囲みながらホームパーティを楽しんでもらった。

キリン ホームタップが餃子パーティーをさらに盛り上げる

「よし、作るか」と席を立つ、ガクさん。餃子専用冷凍庫には、ストックがぎっしりと詰まっている。

「本気で餃子を楽しむ日は10種類くらいの餃子を用意して、種類、具材、味の濃さ、そして全体のバランスを考えながらコース料理みたいに出していくこともあります。皮が繊細な水餃子から入って、野菜餃子、海鮮餃子、肉餃子と楽しんでもらって、最後にメイン的な感じでラムなどの味の強い餃子を食べてもらう。

それにあわせてお酒もペアリングすることが多い。ペアリングは実験のような感覚で盛り上がるし。今日はせっかくホームタップでいろいろなビールが飲めるから、ビールとの組み合わせを楽しめる餃子をいくつか用意しようかな」

自宅でいつでも注ぎたての生ビールを楽しめる「キリン ホームタップ」。スプリングバレーやブルックリンブルワリーの他、ヤッホーブルーイング社やFar Yeast Brewing社のビールなどのクラフトビールも揃う。

まず出てきたのは、きれいな円盤、美しい黄金色に焼かれた焼き餃子。「ビールを注がなきゃ!」と注ぎたてのビールを人数分用意し、「乾杯!」の掛け声とともに宴がはじまった。

ジューシーな焼き餃子とビールで、胃が目覚めるのを感じていると運ばれてきたのは、水餃子。皿を包む湯気の奥から湯上がりの水餃子を見つけると、思わず歓声が上がる。

餃子パーティで水餃子とは意外と珍しい気がして問うと、「焼餃子だけだと油で胃袋が疲れてしまう。だけど、間に水餃子を挟むと胃袋が休められ、結構食べられちゃうからおすすめ」

優しい水餃子にあわせたのは「SPRING VALLEYシルクエール〈白〉」。クリーミーな泡と華やかな香り、まろやかな口当たりが、繊細な水餃子にマッチする。

ガクさんの餃子コースはまだまだここから。スープたっぷりの海鮮蒸し餃子、春菊の入った変わり種水餃子と続き、最後に運ばれてきたのは、パクチーがたっぷり添えられたラムの餃子。

「ラムの力強さを受け止められるような、濃厚で味がしっかりしたビールが合うはず」という進言を受けて、「SPRING VALLEY豊潤〈496〉」と合わせてみることに。ラムやパクチーのパンチをビールの苦味がキュッと引き締めてくれた。

「毎日、餃子を食べていて飽きないのかって聞かれるけど、1つ1つ個性があるから、飽きるなんてない。取り寄せ餃子は作る人によって、具材の組み合わせの妙があり、毎回発見がある。自分で作る餃子だって、季節によって白菜もキャベツも味が違うから毎回違う楽しみがある。冬だったら白菜、春先なら春キャベツで作ると全然違うからぜひ試してほしい。一緒に食べるつまみやお酒でも味の可能性は広がるし、餃子って無限の組み合わせがある。

僕も餃子に合うクラフトビールを作っていますが、餃子とビールって本当に無限に探求できる。小麦の旨味が感じられる水餃子は小麦の香りがするようなホワイトビールが合うし、肉肉しい餃子には、IPAのような苦味がしっかりしたビールが合う。餃子の脂分をビールが流してくれていくらでも食べられちゃう。副原料に柑橘やスパイスを使っているようなビールは、餃子に風味をプラスしてくれる。調味料みたいな感覚で合わせるのもおもしろいですよ」

「餃子には餡だけじゃなくて、愛が詰まってるから」と、餃子一つ一つについて、お店のこだわりやエピソードを熱く語ってくれるガクさん。餃子談義は止まらない。餃子は宴のトークも盛り上げてくれる。

「もう少し食べられる?」とガクさんが、声をかける。「食べられる!ビール用意しなきゃ」とテキパキと場が動き出す。宴の中心に餃子があって、注ぎたてのおいしいビールがあれば、どうしたって乾杯したくなる。餃子パーティにはやっぱりうまいビールがなくっちゃ。

餃子パーティのススメ

素の餃子を味わう

「餃子はタレを付けずに、そのまま食べるのがおすすめ。調味料は味の補完的な要素。塩味が足りなかったら醤油、コクが足りなかったらラー油、にんにくや油が強かったらお酢を入れる。あくまでも餃子そのものの味を感じれる程度に。焼き、茹で、蒸しでも、ぜんぜん違う料理になるから、調理方法で楽しむのも楽しい。テーブルに並んだときに盛り上がるしね」(ガクさん)

焼き餃子にはパクチーと大葉、水餃子には柚子胡椒を用意してもらった。「食感を加えたり、香りを少し追加するとおいしさは広がります。クラフトビールも調味料的に考えるとペアリングが楽しくなるはず」(ガクさん)

キリン ホームタップでペアリングを楽しむ

餃子にこだわるパーティなら、ビールもいつも通りというわけにはいかない。今回は、キリンの自宅で生ビールを楽しめるホームタップを使ってもらった。「種類が多いから餃子とのペアリングが広がる! 5〜6人だと餃子1種類につき、ビールも1種類でいいペースで飲めそう。みんなで注ぎあったり、自分で注いだり、泡の量を調整したりも楽しい。ふわふわの泡がいつでも飲めるから、ついつい、もう1杯だけ!という気持ちに。ホームパーティには欠かせない存在になりそう!」(ガクさん)

ホームタップでもっとおいしいクラフトビールを

月2回ペットボトルに入ったビールが自宅に届き、専用のビールサーバーで注ぐことで、本格的な生ビール体験が自宅で楽しめる「キリン ホームタップ」。
季節や旬にあわせてお楽しみいただきたいこだわりの期間限定ビールを販売。毎月3〜4種のビールから選べるのもうれしい。

今なら夢の1か月お試しプランで、理想のビールライフが体験できる!
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※初月の解約手数料と初月の月額基本料金が0円になり、月額5,060円から気軽にホームタップを試すことができます。
※クラフトビール(通年品/期間限定品)には、加熱処理している生ビールではない商品も含まれます。
※お問い合わせ、お申し込みは「キリン ホームタップ」お客様センター(0120-38-5915)へ。
餃子超人 オガサワラガク
餃子愛好家。全国で食べ歩いた餃子の記録をInstagramと自身が運営するサイト「今夜も餃子とブギーバック」にて紹介。
Instagram:@KEBAB
*RiCE2023年7月号『クールなビール』特集掲載記事を再編集しています。
Photo by Taro Oota
Edit & Text by Ai Hanazawa
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