[Minimal -Bean to Bar Chocolate-]の新業態はパティスリー

[Patisserie Minimal]でクラフトマンシップを感じる“新しいチョコレート体験”


RiCE.pressRiCE.press  / Oct 24, 2023

2023年9月、Bean to Bar チョコレートブランドの[Minimal -Bean to Bar Chocolate-]が工房併設型パティスリー[Patisserie Minimal]を世田谷区・祖師ヶ谷大蔵にオープンした。

板チョコレートが主役の富ヶ谷本店、ガトーショコラ専門の代々木上原店に続く3店舗目となる祖師ヶ谷大蔵店では焼菓子、生菓子に加え、パフェやスフレなど出来たてのフレッシュさを楽しむアシェット・デセール(デザート・プレート)を展開。イートイン用のカウンター席も設けられ、これまでの[Minimal]にはなかった“新しいチョコレート体験”ができる。

出来立てスイーツのなんとも幸福な香りが店内を包み込む。その商品のほとんど全てに使用されている[Minimal]のチョコレートは、フェアトレードで仕入れた高品質なカカオ豆からつくられている

コンセプトは“職人のアトリエ”

店舗は「クラフトマンシップ」を大切にする[Minimal]ならではの工房併設型。採光にこだわった明るい店内では、カウンターの奥の工房で手を動かすパティシエたちの様子を眺めることができる。

店の顔であるショーケース内のスイーツが目立つように、シンプルに仕上げたファサード。ガラス張りで、外からでも店内や工房の様子が見渡せる
店外にもスイーツを味わえるスペースを設置

現在、オープンから約1ヶ月が経った[Patisserie Minimal]。お客さんが作り手との距離を近くに感じられる空間は、すでに“まちのパティスリー”として祖師ヶ谷大蔵の風景に溶け込みつつある。

五感で感じるチョコレートスイーツ

シンプルなデザインと、多様で複層的な香りと味わいの立体表現がコンセプトのチョコレートスイーツは、ケーキ、焼き菓子、アシェット・デゼールまで表現豊か。

シグニチャースイーツ「チョコレートケーキ」
チョコレートムースやカカオパルプのジュレ、ホワイトチョコレートのブランマンジェなど、7層のチョコレートパーツを重ね、シンプルな見た目ながら多面的なチョコレートの風味・食感を感じられる。


チョコレートクリームパン「Minimal ‟The Day”」
元パン職人という経歴を持つパティシエ・奥野さんの強みを活かしパンとチョコの相性を追求した2層のチョコレートクリームパン。キューブ型のブリオッシュ生地から溢れ出すチョコレートクリームがたまらない。


イートイン限定「チョコレートスフレ」
植物や花のようなカカオ由来の豊かな香りを感じる[Minimal]の板チョコ「SAVORY」をふんだんに用い、中には旬のフルーツを忍ばせている。


イートイン限定「果実とチョコレートのパフェ」
季節のフルーツを贅沢に使い、チョコレートがフルーツを引き立てる。この秋は巨峰のパフェを提供。

今後も新しいスイーツが登場予定のPatisserie Minimal]
ぜひ店舗に訪れ、新しいカカオの味わいを発見しよう

 

Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵
HP:https://mini-mal.tokyo/
IG:@minimal_beantobarchocol
東京都世田谷区砧8-8-2
10:00~18:00
当面の間の定休日:月~木曜
※変更についてはHPやSNS等をご確認ください。

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