福岡美味通信
平尾の美味「ハイホスピタリティ中華」
心地よい接客と美味しい中華
福岡で美味しい中華料理を食べられるお店はどこですか? と聞かれたら真っ先に思い浮かぶお店。
[凛丹 一碗居 (Rintan Yiwanju) ]
“一碗居” とは、直訳すると「一皿で食事を完結できる」という意味のようです。
2014年に六本松がオープンし、翌年に西中洲、16年にここ平尾のお店が3店舗目となります。西鉄薬院駅から徒歩5分という立地です。自分の店にも自宅からも近いということもあり、平尾のこちらによく来ています。
何を食べても美味しいとはまさにこの事で、本当に何を食べても美味しいです。しかしメニューがかなり豊富なので全メニューは未だ制覇できておらず。今回注文した料理です。
北京棒餃子、特製手打ち焼餃子
▲ モチモチした皮とジューシーな肉汁がたまりません。それぞれの餃子に合わせた、黒酢と黒胡椒のタレも美味です
特製スパイスかけラム肉串
▲ この店のオリジナルメニュー。ラムの臭みも全くなく特製スパイスとの相性が抜群
鶏皮のパリパリ揚げ山椒唐辛子風味
▲ パリパリ好きにはたまりません。山椒と唐辛子のピリ辛さがお酒が進みます。くれぐれも唐辛子だけを間違えて食べないことをおすすめします
ピータン豆腐特製卵黄ソースがけ
▲ ピータンがあまり好きじゃない僕がここでは必ず頼む一品。特製卵黄ソースがたまらなく美味です
海老のチリソース煮
▲ こちらもほぼ毎回頼みます。エビチリには珍しくさつまいもが入っており、これが最高の相性です
豚肩ロースの黒酢酢豚
▲ 酢豚に目がなく、黒酢好きな僕には最高の一品
汁無し担々麺
▲ ここの担々麺は本当に美味しいです。肉がしっかり感じられる一品。汁あり担々麺 (所謂普通の担々麺) か汁なしか。後半の締めの気分で選びます
マンゴープリン
▲ 毎回デザートは杏仁豆腐かマンゴープリンを頼みます。今回は順番的にマンゴープリン。上品な甘さに凍らせたグラニテのようなものがのっていて食後のデザートに最適
今回はこんなラインナップでした。年齢と共に量が食べれなくなってきていることもありますが、3~4人で行くと色々と料理が楽しめるかなと思います。
さて、タイトルに “ハイホスピタリティ” と書きましたが、こちらで働く女性ホールスタッフの方を指しています。なかなかこんなにも感じの良い接客をされることはないと思います。引き抜きたいと思ったくらい素晴らしいです。予約の電話からも感じて頂けるのではないかと思います。
心地よい接客を感じて頂きながら、是非美味しい中華を福岡でご堪能ください。
凛丹 一碗居
住所: 福岡県福岡市中央区平尾1-13-3
電話: 092-523-1302
時間: 18:00~25:00
定休: 火曜
http://www.rintan.jp/
- NO COFFEE Owner
佐藤 慎介 / Shinsuke Sato
株式会社NO CORPORATION 代表取締役
東京の玩具メーカー、アパレルメーカーでの経験を活かし、2015年12月に "Life with good coffee" をコンセプトとしたコーヒーのライフスタイルを提案するショップ、 "NO COFFEE" を福岡にオープン。コーヒーを軸としたグッズ展開やイベント、異業種コラボレーションなどを行う。
http://nocoffee.net/
https://www.instagram.com/nocoffee_/
https://www.instagram.com/satosinsuke/