カカオ見聞録
#3 第1回Craft Chocolate Festival開催!
Minimal山下です。こんにちは。 来たる2018年11月24日(土)25日(日)に青山・国連大学中庭にて「Craft Chocolate Festival(クラフトチョコレートフェスティバル)」が開催されます。 想いを持ってチョコレートを作る国内外のチョコレートメーカーが集まり、様々なクラフトチョコレートや、料理人とコラボしたカカオの料理、パティシエによるチョコレートスイーツ、チョコレート作りのワークショップなど、クラフトチョコレートの多様性を感じられるフェスティバルです。日本国内のクラフトチョコレートメーカーの出店数で言えば過去最大規模になると思います。北は北海道、南は沖縄まで全国各地から、そしてコロンビア、ベトナム、台湾と海外からも含めて、世界からBean to Bar製法でクラフトチョコレートを製造している造り手が一堂に会します。 私自身は発起人として、そしてMinimalは主催のNPO法人Farmers Market Associationさんと共催として本イベントに関わらせてもらっています。本イベントの楽しみ方を一足早めにお届けしたいと思います。 当日はコンテンツが充実しています。充実のコンテンツを余すことなくお楽しみ頂くために、これからお伝えする5つの楽しみ方を知ってください。 楽しみ方1.カカオ豆の産地ごとの違いを食べ比べ カカオ豆の産地でチョコレートの香りや味わいはとても多様です。いろんな産地を食べ比べる事で個性豊かなカカオ豆の風味の違いを楽しめます。 楽しみ方2.造り手ごとの違い 北は北海道から南は沖縄まで全国から、そして海外からチョコレートメーカーが集まっています。同じ産地のカカオ豆でも造り手ごとに味わいや香りは多様で造り手の違いを楽しめます。
※写真はイメージです。
楽しみ方3.ブランドごとのこだわりに触れる 出店者はスモールバッチと呼ばれる小規模製造で丁寧にモノづくりをしています。造り手本人が参加するブランドもありますので、ぜひモノづくりへのこだわりや哲学を直接聞いてみてください。 楽しみ方4.カカオ豆やクラフトチョコレートを使ったスイーツやドリンク パティシエとチーズ職人が作るカカオのスイーツやチーズ、日本酒&カカオ豆と日本茶&カカオの果肉(パルプ)のドリンクなど、カカオやチョコレートの新しい表現をぜひお試しください。 楽しみ方.5 カカオを使ったワークショップやカカオ豆産地のブランドのトークショー ベトナムのサンドイッチ”バインミー”にカカオを調味料として応用したカカオ料理や『チョコレートの産地のいまと未来』と題し、カカオ豆の生産地にて活動する造り手から普段なかなか知れないカカオ産地のリアルを聞く事ができます。
※写真はイメージです。
世界で注目されているクラフトチョコレートの今と未来を確実に感じていただくことができる場所となると思います。ぜひとも足を運んでみてください。 そして、最後にちょっとだけ宣伝を。今回25日(日)にMinimalで過去にイベントで一度だけ作り、大好評であったチョコレートと茶葉のスペシャルどら焼きをだします。当日職人が焼きたてを提供するので、こっそりおススメしておきます。
※写真はイメージです。
私も終日会場におりますので、皆様にお会いできる事を楽しみしております。 Minimal山下
『Craft Chocolate Festival』 日程 : 2018年11月24日(土) 25日(日) 11:00 – 17:00 会場 : 青山国連大学前 中庭 Farmer’s Market @ UNU と同時開催 料金 : 入場無料 Web : http://farmersmarkets.jp/craftchocolate01/ ※雨天決行、荒天中止
- Minimal Owner
山下 貴嗣 / Takatsugu Yamashita
「Minimal-Bean to Bar Chocolate-」代表。1984年、岐阜県生まれ。2014年にカカオ豆からチョコレートを製造するBean to Barのチョコレートブランドを立ち上げる。現在富ヶ谷・銀座など都内4店舗。「インターナショナルチョコレートアワード世界大会2017」出品部門で、日本ブランド初の最高賞「ゴールド(金賞)」受賞。2017年度グッドデザイン賞ベスト100及び特別賞「ものづくり」にも輝く。個人としては「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017 未来に向けた革新をもたらす30人」に選ばれる。 https://mini-mal.tokyo/
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