絵本『バゲットさんのオープンカー』10/29に発売
写真家・若木信吾による絵本レーベル 「若芽舎」 より5カ月連続リリースの第2弾
「食べる」を楽しむ絵本
写真家・若木信吾が、自身の子育ての経験から子どもと大人が一緒に楽しめる絵本を求め、立ち上げた絵本レーベル「若芽舎」。9月25日から若木信吾とアーティスト5組のコラボレーションによる絵本が5ヶ月連続で毎月1冊ずつ発売される。
その中の第2弾として発売される絵本『バゲットさんのオープンカー』は朝倉充展と洋美によるクリエイティブグループ、ボブファンデーションが手がけている。
▲ バゲットさんはタイヤのついたオープンカー。道すがらいろんな野菜たちを乗せてドライブを続けていく。そして最後にたどり着くのは……?
今作はボブファンデーション初の絵本となっており、ニューウェーブなスタイルとカラーバリエーション、そして楽しい柄のバックグラウンドに可愛いキャラクターが満載。
本書は、絵本の読み聞かせを始めたばかりの子どもでも楽しめるちょうどいいページ数。また、CDジャケットほどの大きさとなっており、気軽に持ち運んで外出先のちょっとした合間でも読み聞かせることができる。初版限定でメッセージカードが同封されているためプレゼントにもおすすめだ。
絵本を読んだ後、食べる楽しさが一段と増すこと間違いなし。ぜひお子様と一緒に楽しんでみては?
Bob Foundation / ボブファンデーション
朝倉充展と洋美によるクリエイティブグループ。イギリスCentral Saint Martins College of Art & Design卒業後、2002年にBob Foundationを設立。アートディレクション/グラフィック/イラスト/壁画/ムービーなど多岐に渡り活動。オリジナル日用品ブランドDAILY BOBの運営も行う。興味のある題材を見つけては分野を問わず研究する毎日。「プロフェッショナルな図画工作」がモットー。[著者からのメッセージ]
乗り物が好きな子も、おままごとが好きな子も、興味を持ってくれる本を作りたいな……そこからバゲットさんというキャラクターが生まれました。パンにタイヤを4つ付ければクルマになっちゃうとか、そんな非現実なストーリーも素直に楽しんでしまえるところが絵本の好きなところです。特に終わりの音の集まりのページはみんなで声を上げて読んで欲しいです。